Sales Retriever株式会社の商談準備AI「Sales Retriever」が、企業リサーチにおいてOpenAI社のDeep Researchと比較して13倍の性能を実現したことを発表。B2B営業向けに特化した同サービスは、リサーチ時間を約8分の1に短縮しながらも1.8倍の記事数を参照し、より質の高い企業分析を可能にしています。顧客企業情報の収集から提案骨子作成までを効率化し、営業担当者の商談準備業務を大幅に軽減する機能を備えています。
B2B営業の商談準備を劇的に効率化するAI「Sales Retriever」
B2B営業の世界では、顧客企業への深い理解が商談成功の鍵となります。しかし、その準備には膨大な時間がかかり、多くの営業担当者は残業や休日出勤を余儀なくされているのが現状です。
そうした課題を解決するのが、Sales Retriever株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本成行)が提供する商談準備AI「Sales Retriever」です。同社はこのたび、企業リサーチにおいてOpenAI社のDeep Researchと比較して13倍の性能を実現したことを発表しました。
OpenAIのDeep Researchを大きく上回る性能
Sales Retrieverの性能優位性は、人事システム営業に関連する12のテーマで10社分のリサーチを行った比較検証で実証されています。その結果は以下の通りです。
- ・リサーチ時間:
Sales Retrieverは1企業あたり1.2分で完了するのに対し、OpenAI Deep Researchは9分を要し、約8倍の速度差
- ・参照記事数:
Sales Retrieverは1企業あたり65記事を参照するのに対し、OpenAI Deep Researchは36記事と、約1.8倍の情報量の差
- ・時間あたりの解析記事数:
Sales Retrieverは1分あたり54.4記事を解析するのに対し、OpenAI Deep Researchは4.2記事と、約13倍の処理能力の差
この性能差は、Sales Retrieverが独自に開発した企業リサーチに特化したアルゴリズムによるものです。決算資料、企業ニュース、異動情報、部署情報、インタビュー記事、求人媒体など多様な情報源から必要なデータを収集・分析し、営業活動に直結する情報を短時間で抽出することに成功しています。


競合他社より優れたアプローチを10倍ラクに実現する3つの特徴
Sales Retrieverが競合他社よりも優れたアプローチを「10倍ラク」に実現できる主な特徴は以下の3つです。
1. 企業リサーチ特化AI:50以上の記事から1分で企業分析完了
Sales Retrieverは企業リサーチに特化したAIを搭載しており、IRからSNSまで営業に不可欠な情報を網羅しています。決算資料、企業ニュース、異動情報、部署情報、インタビュー記事、求人媒体などから必要な情報を収集し、競合企業がたどり着けない情報までカンタンに収集・要約します。
特筆すべきはその処理速度と精度で、OpenAI Deep Researchの13倍の性能を実現しています。これは他企業の誤った情報を適切に除外する独自の仕組みにより、営業準備に最適な情報を網羅的かつ効率的に収集することを可能にしています。
2. 提案ドラフト作成AI:課題仮説や提案骨子を自動生成
収集した企業情報だけでなく、その先の提案作成までカバーしているのもSales Retrieverの強みです。企業リサーチAIで収集した情報と事前にセットした自社商材情報を基に、提案ドラフトを自動作成します。
具体的には、課題仮説・提案骨子・最適商材レコメンド・手紙作成など、ベテラン営業担当の事前準備プロセスをAIで再現し、あらゆる営業提案のドラフトを自動で作成することが可能です。これにより、経験の浅い営業担当者でもベテランレベルの提案準備が行えるようになります。
3. 組織攻略情報:Web上に公開されていない情報で組織攻略
Sales Retrieverは、組織攻略に不可欠な情報も一元的に提供します。通常のWeb検索では見つけづらい組織構成や部署情報などの情報も一覧で取得可能です。
さらに、担当者の経歴や部署ミッションについても一緒にリサーチを行うことで、顧客担当者の解像度が高い状態で商談に臨むことができます。これにより、より的確なアプローチや提案が可能になり、商談成功率の向上につながります。
導入企業での成功事例
すでに複数の企業がSales Retrieverを導入し、成果を上げています。
- ・株式会社LegalOn Technologies:
2時間半かかっていた商談準備が15分に短縮され、残業削減と商談の質向上を実現
- ・株式会社USEN(U-NEXT.HD):
エンタープライズ営業組織の提案力を底上げし、実際の商談での効果を実感
- ・テックタッチ株式会社:
一人当たりの事前準備時間を40時間削減し、月間アポイント目標達成に大きく貢献
これらの事例は、Sales Retrieverが単なる作業効率化だけでなく、営業活動の質的向上にも貢献していることを示しています。
営業パーソンを「ルーチンワーク」から解放する未来へ
Sales Retriever株式会社の代表取締役である松本成行氏は、「B2B営業における企業リサーチを行った商談準備は極めて重要ですが、その商談準備に追われ、残業や休日出勤を繰り返す営業パーソンを多く見てきました。AIによって営業パーソンが日々のルーチンワークから開放され、より顧客起点の営業を実現し、あらゆる課題を最短で解決できる世の中を実現してまいります」とコメントしています。
同社は「あらゆるビジネス課題を最短で解決できる世界を創る」というミッションのもと、AIによって不毛な商談や取引をゼロにし、企業が抱えるビジネス課題がいち早く解決される世の中を目指しています。今後もAIを活用し、ビジネス課題をクリティカルに解決する取引の促進を実現するとしています。
まとめ
Sales Retrieverは、B2B営業における商談準備業務をAIで大幅に効率化し、OpenAIのDeep Researchをはるかに上回る性能を発揮しています。1分という短時間で質の高い企業リサーチを完了させ、さらには提案骨子の自動作成まで行うことで、営業担当者の負担を軽減するとともに、商談の質向上にも貢献します。
すでに複数の企業で導入され、商談準備時間の大幅削減や提案力の向上など、具体的な成果が報告されています。今後も機能拡充が予定されており、B2B営業の効率化と質向上を目指す企業にとって、注目すべきソリューションと言えるでしょう。
サービス詳細:https://www.sales-retriever.jp/