「Manus(中国)」に匹敵しうる国内初の自律型汎用AIエージェント「TIMEWELL AGENT」が登場

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「Manus(中国)」に匹敵しうる国内初の自律型汎用AIエージェント「TIMEWELL AGENT」が登場

株式会社TIMEWELLが、自律的に思考・行動するレベル3相当の「TIMEWELL AGENT」を発表しました。このAIエージェントは夜通し止まらずにタスクを完遂できる継続性と、国内サーバー運用による高いセキュリティが特徴。デスクトップアプリ方式で安定稼働し、ID・パスワード入力も安全に行える点で国内企業の利用に適しています。

自律型汎用AIエージェントが国内初上陸、「止まらないAI」を実現

株式会社TIMEWELL(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:濱本隆太)は、国内初となる自律型汎用AIエージェント「TIMEWELL AGENT(仮称)」を発表しました。このAIエージェントは世界初の自律型AIエージェント「Manus(中国)」の主要特徴に匹敵しつつも、安定性とセキュリティを高めた設計が特徴です。

TIMEWELLの発表によると、このAIエージェントは高いセキュリティ環境下でユーザーからの指示を待たずに自律的に思考・行動し、タスクが完了するまで止まらずに動き続けることが可能とのこと。すでにウェイティングリストの受付が2025年3月18日より開始されています。

AIエージェントとは?自動運転レベルで理解する新時代のAI

AIエージェントは、従来の「補助ツール」としてのAIから進化した「自律的に判断・動作する相棒」と位置づけられています。TIMEWELLでは、自動車の自動運転のように5段階のレベル分けで説明しています。

  • ・レベル1(補助レベル): チャット相談や定型メール送信など、決められたルールに従って単純作業を実行
  • ・レベル2(協調レベル): チャットボットによる自動応答など、人間の補助を受けながら作業を進行
  • ・レベル3(部分自律レベル): 目標達成に向けて自らタスクを進め、エラー検出と自己修正が可能
  • ・レベル4(高自律レベル): AIエージェントがチームを組成し、ほぼ自律的に業務を遂行
  • ・レベル5(完全自律レベル): 人間の介入なしに複雑な判断も行える完全自律型

 

「TIMEWELL AGENT」はレベル3相当の機能を有し、自律的に作業を修正しながら実行し、エラーからも復帰できる機能を備えています。さらに、他のAIエージェントと組み合わせることでレベル4クラスの運用も可能とされています。

TIMEWELL AGENTの主な特徴ー自律的なタスク実行能力

1.自律継続:

単一の指示から、エージェントが自ら判断して数百回に及ぶ試行や対話を継続し、タスク完了まで動作を続けます。

2.自己修正:

実行中にエラーや想定外の事態が発生しても、その都度アプローチを見直し、解決策を講じながら最後まで作業をやり遂げます。

3.大規模テストの自動実行:

アプリケーションのテストでは、異なるデバイス環境下で数千回にわたり動作検証を自動化し、さまざまな不具合を発見できます。

他AIエージェントとの差別化ポイント

  • ・デスクトップアプリ環境による安定稼働:

    ユーザーのPC上で動作するデスクトップアプリを採用し、高い安定性を実現。万一エラーが発生しても自動復帰し、処理を継続します。

  • ・セキュアなID・パスワード入力:

    普段使っているデスクトップ環境下でブラウザを利用するため、クラウド上のAIエージェントと異なり、個人情報が信頼できない業者に渡るリスクが低減されます。

  • ・タスク中断しない設計:

    作業が途中でストップしないよう最適化されており、一晩中エージェントを稼働させても止まらずタスクを完了します。

  • ・国内サーバー運用で高セキュリティ:

    日本国内のAWSサーバーを採用することで、機密データが海外に流出するリスクを排除し、企業利用にも耐える高度なセキュリティを実現しています。

具体的な活用シーン

TIMEWELL AGENTは以下のような業務での活用が想定されています:

  • ・ビジネス文書の自動作成:

    事業計画書や提案資料、収支計画などの資料を、必要な市場調査からドキュメント化までAIが一貫して自動作成。

  • ・Webサイト・アプリのプロトタイプ開発:

    ランディングページやホームページのデザイン、スマホアプリのプロトタイプ構築を自律的に実行し、短時間で試作品を生成。

  • ・正式アプリのテスト:

    アプリケーション完成後のユーザーテストを数千回シミュレートし、バグの検出・修正まで連続して実施。

  • ・営業・マーケティングの自動化:

    CRMと連携し、見込み顧客へのメール送信やフォローアップなどの集客・営業活動を自律的に展開。

  • ・データの転記作業:

    複数のアプリケーション間でのデータ転記作業を自律的に実施。

  • ・秘書業務の補助:

    スケジュール調整、議事録のドラフト作成、情報整理といった日常の秘書業務を代行。

従来の働き方とAIエージェント導入後の変化

従来の働き方では、人間が複数ツールの利用方法を覚えて使いこなし、成果を出す必要がありました。一方、AIエージェント導入後は、AIエージェントに指示を出して成果物を確認するだけで済むようになります。TIMEWELLは、このAIエージェントを「止まらないAI」と位置づけ、人が眠っている間でも作業を続行し、朝には結果を届ける存在として開発したと説明しています。

提供開始とウェイティングリスト

TIMEWELL AGENTは現在、公式サイトにてウェイティングリストへの登録を受け付けています。興味のある企業・ユーザーは登録を通じて、この革新的エージェントをいち早く体験できる機会が提供される予定です。

登録はこちらから:https://base.timewell.jp/slug/timewell-agent-waitinglists

まとめ

株式会社TIMEWELLが発表した「TIMEWELL AGENT」は、国内初となる自律型AIエージェントとして、タスクを自律的に遂行し、エラーからの自己復帰機能を備えた画期的なサービスです。デスクトップアプリ形式での提供や国内サーバー運用によるセキュリティの高さは、日本企業のニーズに応える重要な特徴と言えるでしょう。

AIエージェントの活用は、データ転記や大規模テスト、ドキュメント作成といった時間のかかる作業を効率化するだけでなく、人間がより創造的な業務に集中できる環境を実現する可能性を秘めています。今後の正式リリースと実際の導入事例に注目が集まります。

【出典】

AI HUB

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